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ひば健香水試験

▼詳細
「アトピーと黄色ブドウ球菌の関係」
アトピー性皮膚炎を悪化させる原因に、黄色ブドウ球菌が大きく関与している事が、岡山大学医学部皮膚科の研究で明らかになった。
現代医学でもっとも一般的なアトピー治療法と言えば、ステロイド剤の処方であるが、これは使用すると皮膚炎の状態が劇的に改善するので一見効果的のようだが、副作用、リバウンドなど非常に深刻な問題を抱えている。
アトピーの苦しみの最大の要因は「かゆみ」である。
これさえなければ、多くの人々がこんなにも悩み苦しむことはないだろう。皮膚の表面には、表皮ブドウ球菌(善玉菌)が繁殖していて、
それによって皮膚が弱酸性(PH3〜6)に保たれている。
それに対し、某会社の食虫毒でも検出された黄色ブドウ球菌(悪玉菌)は、弱酸性の肌では通常あまり繁殖する事はありません。
しかし、アトピーの肌は浸出液や血液などが表面を覆っていることが多く、これら弱アルカリ性(PH7.1〜)の体液によって皮膚表面が弱酸性ではなくなると、黄色ブドウ球菌が表皮に多数繁殖を始めます。(ステロイド剤などは、ほとんどがPH7.0のため、常用すると感染しやすくなる)
黄色ブドウ球菌は様々な毒素を作りだすが、その中にT細胞(リンパ球の一種)を活性化させるスーパー抗原と言う物質があります。
スーパー抗原によってT細胞が活性化させられるとサイトカイン(細胞が産生するタンパク)が作られ、炎症やかゆみが強くなり、掻き壊しによってアトピーが悪化します。
つまり、他のアレルゲン対策をいくら頑張っても、黄色ブドウ球菌が出す毒素自体がアレルゲンになる為、ここを何とかしないと、いつまでたってもアトピーーの悪化が治まらないことになります。
そこで、黄色ブドウ球菌が原因の炎症やかゆみを抑えるために、皮膚を殺菌することが大切になります。
よく、「皮膚を殺菌すると善玉菌の皮膚常在菌がしんでしまうから良くない」と言うことを耳にしますが、弊社「ひば健香水」のPHは4.5前後の弱酸性のため、表皮ブドウ菌(善玉菌)を殺すことなく、黄色ブドウ菌だけを殺菌し、炎症を抑え、かゆみを緩和します。
青森ひばに含まれる「ヒノキチオール」は、抗炎症作用自体はありませんが、低濃度で黄色ブドウ菌を殺菌することができるため、間接的にかゆみや炎症を抑えることにつながるのです。つまり、アトピーを治すためには、皮膚のバリア機能を健全に戻し、黄色ブドウ球菌のような菌がすむ事のできない皮膚環境を作りだすことが大切になってくるのです。
          (ひば健香水 製造元 ひば倶楽部 資料抜粋)

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